ま‐みず【真水】
1 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。 2 国の経済対策のうち、政府が直接負担する財政支出のこと。公共投資・減税など、同年度の経済成長率を直接押し上げる要素となるものをさす。「真水ベースで対...
まみず‐くらげ【真水水母】
ヒドロ虫綱マミズクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。淡水にすむ。傘の直径約2センチで、縁に多数の触手がある。ポリプの世代は長さ約1ミリで、8〜10月に発生する。
まみちゃ‐じない【眉茶】
《「しない」は大形のツグミ類の古名》ヒタキ科ツグミ属の鳥。全長22センチくらい。上面は暗緑褐色で、腹と眉斑(びはん)が白く、雄は頭部が灰黒色。シベリアで繁殖し、日本では冬鳥。
ま‐みなみ【真南】
正しく南にあたる方角。
まみや‐かいきょう【間宮海峡】
サハリン(樺太)とアジア大陸との間の海峡。文化6年(1809)間宮林蔵が発見し、シーボルトが命名。最狭部は幅7.3キロで、ロシアでは探検者の名からネベリスコイ水道とよぶ。冬季は凍結する。韃靼(だ...
ま‐み・ゆ【見ゆ】
[動ヤ下二]「まみえる」の文語形。
マミラウア‐しぜんほごく【マミラウア自然保護区】
《Reserva de Desenvolvimento Sustentável Mamirauá》ブラジル北西部、アマゾナス州にある自然保護区。ソリモンエス川とジャプラ川の合流点近くに位置し、雨...
まみ・る【塗る】
[動ラ下二]「まみれる」の文語形。
まみれ【塗れ】
[語素]名詞の下に付いて、そのものが一面に汚らしい感じでついていることを表す。また、困った状態であることを表す。「垢(あか)—」「汗—」「ほこり—」「借金—」
まみ・れる【塗れる】
[動ラ下一][文]まみ・る[ラ下二] 1 泥・汗などが一面にくっついて汚れる。「泥に—・れる」「汗に—・れる」→一敗地に塗れる 2 問題を多く抱えて困った状態である。「汚名に—・る」