つぶ‐ぎん【粒銀】
豆板銀(まめいたぎん)の俗称。
つぶね【奴】
1 しもべ。召し使い。「恩愛の—となりて」〈沙石集・四〉 2 仕えること。奉仕。「朝夕の—もことにまめやかに」〈読・雨月・吉備津の釜〉
つぶ・れる【潰れる】
[動ラ下一][文]つぶ・る[ラ下二]《形容動詞「円(つぶ)ら」から》 1 外部からの力を受けて、もとの形が崩れる。「地震で建物が—・れる」「肉刺(まめ)が—・れる」 2 角が丸くなる。すりへる。...
てい‐てつ【蹄鉄】
馬のひづめの磨滅(まめつ)・損傷を防ぐために、その底に打ちつける鉄具。馬蹄。鉄蹄。
て‐まめ【手忠実】
[名・形動] 1 手先をまめに働かせること。めんどうがらずに休みなく仕事をすること。また、そのさま。「—に働く」 2 手先が器用なこと。また、そのさま。「—な人」「—な細工」
つき・す【尽きす】
[動サ変]《動詞「つ(尽)く」の連用形+動詞「す」から》尽きる。なくなってしまう。ふつう、打消しの形で用いる。→尽きせぬ「なほ—・せずあてになまめかしうおはします」〈源・藤裏葉〉
とう‐ささげ【唐豇豆】
インゲンマメの別名。
とうそう‐るい【荳草類】
家畜の飼料や緑肥にするレンゲソウなどのマメ科植物の総称。
とう【刀】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]かたな [学習漢字]2年 〈トウ〉 1 かたな。刃物。「刀剣・刀工/牛刀・軍刀・執刀・帯刀・短刀・鈍刀・抜刀・木刀・彫刻刀」 2 古代中国で、刀の形をした...
とう‐か【豆果】
一心皮からなる子房でできている果実。成熟後、乾燥すると果皮が裂けて二片に分かれ、種子を落とす。マメ科植物にみられる。莢果(きょうか)。→裂開果