きょう‐せい【嬌声】
女性の、こびを含んだなまめかしい声。「—を上げる」
きょうせい‐さいきん【共生細菌】
真核生物の細胞や動植物と共生する細菌。動物の腸の内部に生息する腸内細菌、マメ科の植物の根に着生する根粒菌など。
コパイバ【(ポルトガル)copaiba】
マメ科の常緑高木。葉は羽状複葉。花は花びらがなく、白色の4枚の萼(がく)をもつ。南アメリカの原産。樹液をコパイババルサムとよび、性病の薬や油絵の具の溶剤に用いる。
媚(こび)を売(う)・る
1 機嫌をとる。へつらう。「上司に—・ってまで出世したくない」 2 商売女などがなまめかしい態度を示して、客の機嫌をとる。
キノ【kino】
インド原産のマメ科の高木キノなどの樹液を乾燥させた、暗褐色のゴム状の物質。タンニンを含み、染色などに使用。 [補説]「吉納」とも書く。
じゅう‐び【柔媚】
[名・形動]なまめかしいこと。こびへつらうこと。また、そのさま。「—に近い懶(ものう)さを表わしている」〈芥川・芭蕉雑記〉
しゅうみん‐うんどう【就眠運動】
葉や花が昼夜の明暗に合わせて行う周期的な運動。光の強さが刺激となって起こる膨圧運動や生長運動。チューリップの花の開閉、インゲンマメの葉の下垂など。睡眠運動。昼夜運動。
じゃら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 小さな金属片などが触れ合ってじゃらじゃら音を立てる。「小銭をポケットで—・かせる」 2 なまめかしい振る舞いをする。男女が、でれでれとじゃれあう。「人の心まかせなるやうに—...
じゅう‐げん【重言】
1 同じ意味の語を重ねた言い方。「豌豆豆(えんどうまめ)」「半紙の紙」「馬から落馬する」など。じゅうごん。 2 同字を重ねた熟語。「堂堂」「隆隆」など。畳字(じょうじ)。畳語。
じゃら‐じゃら
[副](スル) 1 金属などの硬くて小さい物がたくさん触れ合ってたてる音を表す語。「ポケットの小銭を—させる」 2 なまめかしく、いやらしい感じがするさま。だらしなく戯(じゃ)れかかるさま。でれ...