まやく‐ちゅうどく【麻薬中毒】
麻薬を繰り返し用い続けたために、精神的、身体的に依存するようになり、正常な生活が営めなくなった状態。
まやくとくれい‐ほう【麻薬特例法】
《「国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律」の略称》薬物犯罪により得た収益を没収することにより、規制薬物に関する不...
まやく‐とりしまりほう【麻薬取締法】
「麻薬及び向精神薬取締法」の通称、旧称。
マヤグアナ‐とう【マヤグアナ島】
《Mayaguana Island》西インド諸島北部、バハマ諸島南東部の島。アクリンズ島とイギリス海外領土のタークスケイコス諸島の間に位置する。東西に細長く平坦な土地だが、土は肥沃で緑に覆われる...
マヤグエス【Mayagüez】
米国領プエルトリコ西部の都市。モーナ海峡に臨むマヤグエス湾に面する。18世紀半ばに建設され、同島西部の港湾都市として発展。砂糖、コーヒーなどの積出港となっている。プエルトリコ大学農工学部、米国農...
まや‐さん【摩耶山】
兵庫県神戸市北区にある六甲山中の一峰。標高702メートル。中腹に釈迦の母、摩耶夫人(まやぶにん)を祭る忉利天上寺(とうりてんじょうじ)がある。
まや‐し
人をだます者。いかさま師。「—を聟というては、此の婆が世間が恥づかしい」〈伎・天狗酒宴〉
マヤ‐ぞく【マヤ族】
《Maya》メキシコ南東部ユカタン半島からグアテマラ・ホンジュラス・エルサルバドルにかけて居住する民族集団。前4世紀ごろから農業を背景に興隆し、ピラミッド・神殿を建造し、象形文字を用い、天文・暦...
マヤパン【Mayapan】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島北部、州都メリダの南東約40キロメートルに位置する。後古典期のものとされるマヤ文明最後の王朝の都市遺跡で、ピラミッド、マヤ式アーチの神殿...
マヤ‐ぶんめい【マヤ文明】
《Maya》中央アメリカのグアテマラからユカタン半島にかけての地域に、古代から栄えたマヤ族の都市文明。巨大なピラミッド神殿を築き、天文・暦・数学・壁面装飾・象形文字などが発達していた。3世紀頃か...