うた【歌/唄】
1 拍子と節をつけて歌う言葉の総称。また、それを歌うこと。神楽歌・催馬楽(さいばら)・今様(いまよう)から、現今の唱歌・民謡・歌謡曲などまで種類が多い。 2 一定の音節数によって語の調子を整えた...
いま‐ふう【今風】
当世の風俗。現代風。いまよう。「—のスタイル」「—の考え方」
うたい‐もの【歌い物/唄い物/謡物】
日本の声楽曲の一系統で、詞章の内容よりも曲節に重点を置くもの。神楽歌・催馬楽(さいばら)・朗詠・今様(いまよう)・地歌・箏曲(そうきょく)・長唄・端唄(はうた)・うた沢・小唄など。→語り物
かわちながの【河内長野】
大阪府南東部の市。高野山へ至る街道の要地として発達。観心寺・金剛寺がある。爪楊枝(つまようじ)を特産。人口11.3万(2010)。
かみ‐いれ【紙入れ】
1 紙幣を入れて持ち歩く入れ物。札入れ。財布。 2 鼻紙・薬品・つまようじなどを入れるもの。革または絹で作る。鼻紙入れ。
えん‐きょく【宴曲】
鎌倉中期から室町時代にかけて、貴族・武家・僧侶の間で流行した歌謡の一。院政時代の雑芸(ぞうげい)・今様(いまよう)の系統を引き、これに天台声明(しょうみょう)の節まわしを取り入れたもの。作者には...
うろうろ‐ぶね【うろうろ舟】
江戸時代、両国の船遊びのときなどに、遊山船の間を漕ぎまわって飲食物を売った小船。もと「売ろ舟」といったのを、うろうろとさまようのでこの名が生じたという。「西瓜(すいくわ)玉蜀黍(たうもろこし)の...
そう【爪】
[常用漢字] [音]ソウ(サウ)(漢) [訓]つめ つま 〈ソウ〉つめ。「爪牙(そうが)・爪痕(そうこん)/美爪術」 〈つめ(づめ)〉「生爪・深爪」 〈つま〉「爪先・爪楊枝(つまようじ)」...
だいこうずい【大洪水】
《原題、(フランス)Le Déluge》ル=クレジオの長編小説。1966年刊。万物の死の予感から逃れようとしてさまよう青年の13日間を描く。
よう【様〔樣〕】
[音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]さま [学習漢字]3年 〈ヨウ〉 1 きまったかたち。一定のやり方。「様式/今様(いまよう)・唐様(からよう)・和様」 2 ありさま。「様子・様相・様態/...