マリコロ‐とう【マリコロ島】
《Mallicolo》⇒マレクラ島
マリゴ【Marigot】
西インド諸島東部、セントマーチン島北部を占めるフランス海外準県サンマルタンの町。同島西部、マリゴ湾と潟湖(せきこ)を隔てる砂州の付け根に位置し、準県政庁が置かれる。天然の良港であり、北側の高台に...
まりし‐てん【摩利支天】
《(梵)Marīciの音写。陽炎(かげろう)の意》陽炎を神格化した女神。摩利支天経に説かれる。常に身を隠し、護身・得財・勝利などをつかさどる。日本では武士の守護神とされた。
マリス【malice】
悪意。敵意。害意。
マリタン【Jacques Maritain】
[1882〜1973]フランスの哲学者。初めベルクソンの「生の哲学」に傾倒、カトリック入信後はネオ‐トミズムの立場から近代思想を批判、実存主義的ヒューマニズムを提唱した。著「認識の諸段階」「キリ...
マリッジ【marriage】
結婚。婚姻。婚礼。「—リング」「—カウンセラー」
マリッジ‐ブルー
《(和)marriage+blue》結婚を前にしての憂鬱(ゆううつ)な精神状態。新生活への不安、結婚式の準備のわずらわしさ、許婚者との相性への疑問などから、不眠・食欲不振・過食などが起こる。女性...
マリッジ‐リング【marriage ring】
「結婚指輪」に同じ。
マリーツァ‐がわ【マリーツァ川】
《Maritsa/Марица》ヨーロッパ南東部、バルカン半島の川。ブルガリア南西部、ロドピ山脈を源とし、ギリシャとトルコの国境を流れてエーゲ海に注ぐ。下流部の三角州一帯はラムサール条約登録地。...
まり‐つき【毬突き/鞠突き】
まりをついて遊ぶこと。また、その遊び。