ようふよう‐せつ【用不用説】
ラマルクの進化論学説。生物個体において、多用する部分はしだいに発達し、用いない器官は退化し、その後天的な獲得形質が遺伝することにより進化の現象を現すという説。ラマルク説。
ヨハネ‐きしだん【ヨハネ騎士団】
中世の三大宗教騎士団の一。巡礼者の救護所として創設され、第2回十字軍よりエルサレムで軍事・救護活動を行う。14世紀ロードス島に本拠を移してロードス騎士団、16世紀マルタ島に移りマルタ騎士団と称す...
みぞ【溝】
1 水を流すため、地面を細長く掘ったもの。「—にはまる」 2 細長いくぼみ。「鴨居(かもい)の—」「レコードの—」 3 人と人との間の意見・感情などのへだたり。「夫婦間の—が深まる」
類(るい)は友(とも)を呼(よ)ぶ
気の合った者や似通った者は自然に寄り集まる。類を以(もっ)て集まる。
レギスタン‐ひろば【レギスタン広場】
《Registon Maydoni》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある広場。「砂の広場」を意味する。14世紀に建設。15世紀建造のウルグベクメドレセ、17世紀建造のティラカリメドレセ、...
レーニン‐しゅぎ【レーニン主義】
レーニンの思想および理論。マルクス主義を、マルクス死後の新しい歴史的条件に適用し発展させたもの。資本主義の帝国主義段階でのプロレタリア独裁への道を理論化し、国際的革命運動に大きな影響を与えた。
りゅう【溜】
[人名用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) [訓]たまる ためる 1 したたる。「溜滴」 2 水などがたまる。「溜飲/瀦溜(ちょりゅう)」 3 蒸発分を冷却して成分を分離・精製する。「乾溜・蒸溜...
わ
[終助]活用語の終止形に付く。 1 主に女性が用いて、軽い決意や主張を表す。「もう忘れてしまった—」「わたしも出席する—」 2 驚き・感動・詠嘆の意を表す。「まあ、きれいだ—」「水は出ない—、電...
りんご‐の‐きょうかい【林檎の教会】
《Elmalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。11世紀半ばから...
アイ‐エム‐エス‐オー【IMSO】
《International Mobile Satellite Organization》インマルサットによる移動体通信を監督する国際機関。国際移動通信衛星機構。→インマルサット