すてん‐きゅう
[副]はなはだしく。まるっきり。てんで。「姉御とは—違ってらあ」〈滑・浮世床・初〉
ステルス‐マルウエア【stealth malware】
⇒ファイルレスマルウエア
すっぽり
[副] 1 全体を余すところなくおおうさま。「頭から—(と)布団をかぶる」「雪に—(と)おおわれる」 2 物がうまくはまりこむさま。また、はまっている物が抜けてしまうさま。「指がビール瓶の口に...
すだれ‐がい【簾貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は横長の楕円形で、殻長約6センチ。殻表にすだれ状の輪脈があり、淡褐色の地に褐色の放射帯がある。本州・九州に分布。食用。《季 春》
ストップ【stop】
[名](スル) 1 動きが止まること。動きを止めること。停止。「事故で列車が—した」「融資を—する」 2 信号などによる「止まれ」の合図。停止信号。 3 オルガンなどの音栓。 4 停留所。「バス—」
す‐ごもり【巣籠もり】
1 すごもること。鳥などが巣にこもること。《季 春》 2 俗に、休日に外出を控え、自宅で過ごすこと。「景気低迷で—傾向が強まる」
すずき‐やすぞう【鈴木安蔵】
[1904〜1983]憲法学者。福島県相馬郡出身。マルクス主義の立場から憲法史・政治史を研究。戦後は高野岩三郎らと憲法研究会を結成。「憲法草案要綱」の起草にあたった。静岡大学教授。
スコール【squall】
急に吹きだす強い風。多く、数分間で弱まるが、驟雨(しゅうう)や雷を伴うこともある。 [補説]日本では、特に熱帯地方の驟雨をさすことがあるが、本来はその原因となる風速急増の意。世界気象機関は「風速...
すずめ‐ばち【雀蜂/胡蜂】
1 膜翅(まくし)目スズメバチ科の昆虫。日本最大のハチで、体長は女王バチが約4センチ、働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色の縞模様。腹部に毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中、樹木の空洞...
ススペ【Susupe】
マリアナ諸島、サイパン島南西岸の都市。北マリアナ連邦の主都。日本統治時代にサトウキビやコーヒーの集散地として発展。第二次大戦後、政府機関の建物が集まるシビックセンターが建てられた。同島唯一の淡水...