せめ‐さいな・む【責め苛む】
[動マ五(四)]むごく責める。ひどくいじめる。「良心に—・まれる」
セム‐ぞく【セム族】
《Semite》西アジア・アラビア半島・北アフリカなどに分布し、セム語系の言語を用いる諸民族の総称。アラブ人・エチオピア人・ユダヤ人などのほか、古代のアッシリア人・フェニキア人などが含まれる。ユ...
せぶ・る
[動ラ五(四)]《「臥(ふ)せる」の「ふせ」を逆さ読みにした語》寝る。眠る。「—・っていた処(とこ)を強く踏まれたげえ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
セピロック【Sepilok】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある森。サンダカンの西約25キロメートルに位置する。オランウータンの世界最大の生息地として知られるほか、親をなくしたオランウータンを保護して自立を助けるリハ...
セヘル‐とう【セヘル島】
《Sehel Island》エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川の中にある島。市街とアスワンダムの中間に位置する。古王国第6王朝からプトレマイオス朝時代にかけて花崗岩に刻まれた碑文が多数残...
セマン‐ぞく【セマン族】
《Semang》マレー半島の森林地帯に居住する採集狩猟民。ネグリトの一種族で、背が低く、暗黒色の皮膚をもつ。言語はアウストロ‐アジア語系。セマン。
せ‐だい【世代】
《「せたい」とも》 1 親から子、孫へと引き継がれるそれぞれの代。ふつう約30年を1世代または1代と数える。代(だい)。代(よ)。「息子の—になる」「—が変わる」 2 同時代に生まれ、共通した考...
セゴビア【Segovia】
スペイン中央部、カスティーリャ‐レオン州の都市。マドリードの北西約70キロメートル、グアダラマ山脈北西麓に位置する。丘の上の旧市街は城壁に囲まれ、ローマ時代の水道橋やアルカサル・セゴビア大聖堂な...
せい‐よ【声誉】
よい評判。ほまれ。名声。
赤子(せきし)の心(こころ)
《「孟子」離婁下の「大人(たいじん)とは其の赤子の心を失わざる者(ひと)なり」から》生まれたままの純真で、偽りのない心。あかごのような心。