こくみん‐けいざい【国民経済】
国家を単位として、同一の貨幣制度・金融制度・社会制度および経済政策のもとに営まれている経済活動の総体。
こく‐めい【刻銘】
金属器や石碑などにきざまれた製作者の名や年月日などの文字。
こくみん‐しょく【国民食】
その国に特有の、広く親しまれている食材や料理。日本では、寿司・海苔・そば・カレーライス・ラーメンなど。
ココス‐しょとう【ココス諸島】
《Cocos Islands》インド洋、スマトラ島の南西1000キロメートルにある諸島。ノースキーリング島とサウスキーリング諸島という二つの環礁(かんしょう)で構成される。マレー系の島民が約3分...
心(こころ)が籠(こ)も・る
思いが十分に含まれる。気持ちがいっぱいに満ちている。「—・った贈り物」
こしき【轂】
牛車(ぎっしゃ)などの車の輪の中央の太い部分で、放射状に差し込まれた輻(や)の集まっている所。その中心に車軸が通っている。
虎子(こし)地(ち)に落(お)ちて牛(うし)を食(く)らうの気(き)あり
虎の子は、生まれてすぐにでも牛を食うほどの、激しい気性をもっている。すぐれた人物は、幼少のときからその片鱗を示すことのたとえ。
乞食(こじき)に氏(うじ)無(な)し
人は、生まれながらにして乞食となるのではなく、その人自身の不始末から乞食になるのである。乞食に筋なし。
ごしき‐おんせん【五色温泉】
北海道蘭越(らんこし)町・ニセコ町にある温泉。ニセコ温泉郷に含まれる。泉質は硫黄泉・酸性泉。ニセコ五色温泉。
山形県南東部、米沢市にある温泉。吾妻(あずま)連峰北麓に位置する。泉質は炭酸水素...
ここんてい‐しんちょう【古今亭志ん朝】
[1938〜2001]落語家。3世。東京の生まれ。本名、美濃部強次(きょうじ)。5世志ん生の次男。10世金原亭馬生の弟。入門から5年という異例のスピードで真打に昇進。明快、軽妙な語り口で人気を博...