マロリー【Thomas Malory】
[?〜1471]英国の文人。アーサー王伝説を集大成した散文物語「アーサー王の死」を著し、近代英文学にも大きな影響を与えた。
マロロ‐とう【マロロ島】
《Malolo》フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市ナンディの西沖合にあるママヌザ諸島の主島。火山島であり、同諸島中で唯一水源をもつ。美しい砂浜とサンゴ礁に囲まれた保養地。
マロン【(フランス)marron】
栗。また、栗色。
マロン‐グラッセ【(フランス)marrons glacés】
ゆでた栗を薄皮をむいて砂糖のシロップ漬けにし、乾かした洋菓子。
マロン‐は【マロン派】
《Maronite》東方正教会の一派。7世紀以来、イスラム教徒の迫害に耐えてレバノン山中に隠れ住み、信仰を守った。19世紀にレバノン一帯に広がり、現在もレバノンの主要宗派の一つ。
マロー【Mallow】
アイルランド南部、コーク州の町。ブラックウオーター川沿いに位置し、農産物の集散地として、また鉄道の要衝として発展。19世紀前半には温泉保養地としても知られた。