あみ‐あんどん【網行灯】
まわりの枠に金網を張った行灯。あみあんどう。
い‐じょう【囲繞】
[名](スル)まわりを取り囲むこと。いにょう。「町を—する掘割」
いしがき‐だい【石垣鯛】
イシダイ科の海水魚。全長約70センチ。体は側扁し、幼魚には石垣状の模様があるが、老成魚では全体に黒ずみ、口のまわりは白い。磯釣りの対象魚で、美味。
いえ‐の‐こ【家の子】
1 武家社会で、主家に従属する一族および従者。 ㋐平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりょう)の支配を受けた者。 ㋑(一般の)家臣・従僕。 2 ...
いし‐い【石井】
岩の間のたまり水。まわりを石で囲んだ泉。また、岩石をうがって掘った井戸。「—に寄りて、手にむすびつつ飲みて」〈更級〉
い【囲〔圍〕】
[音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]かこむ かこう [学習漢字]5年 1 周りを取りまく。「囲碁・囲繞(いじょう・いにょう)/包囲・雰囲気」 2 まわり。「外囲・胸囲・四囲・周囲・範囲」 [名のり]もり
アルカディアのぼくじん【アルカディアの牧人】
《原題、(フランス)Les Bergers d'Arcadie, dit aussi Et in Arcadia ego》プーサンの絵画。カンバスに油彩。古代ギリシャの楽園アルカディアの羊飼いた...
アンチエイリアシング【antialiasing】
コンピューターのディスプレーに文字や画像を表示する際、曲線や斜めの線に生じるジャギー(ぎざぎざ)を抑える技法。境界線のまわりに中間色を配し、目立たなくさせる。アンチエイリアス。
えん‐ぺん【縁辺】
1 物のまわり。物の周縁部。また、一国の周辺。 2 縁故のある人・家。特に血縁・婚姻による親族関係。「—の事なれば妻娘(つまこ)をも呼びて」〈露伴・風流魔〉 3 結婚すること。また、縁づかせるこ...
お‐でまし【御出座し】
相手を敬って、その人の外出や出席をいう語。「本日は遠路—をたまわりまして」