愛嬌(あいきょう)を振(ふ)り撒(ま)・く
だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。「アイドル歌手が—・く」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「あいきょうを振りまく」と「あいそ(う)を振りまく」...
アイ‐クリーム【eye-cream】
目のまわりの小じわを防ぐためのクリーム。
あお‐だいしょう【青大将】
ナミヘビ科の無毒の蛇。全長1.5〜2.5メートルで、日本では最大。背面は青みがかった灰緑色で、脱皮前には2〜4本の黒い縦線が現れる。人家付近にすみ、ネズミなどを捕食する。ねずみとり。さとめぐり。...
煽(あお)りを食(く)・う
1 強い風の衝撃をまともに身に受ける。 2 まわりの状況の変化で思わぬ災難や影響を受ける。「不況の—・う」
あ‐くち
《「あぐち」とも》 1 ひな鳥のくちばしの根もとの黄色い部分。〈日葡〉 2 幼児の口のまわりにできる小さなできもの。〈日葡〉
迂遠
迂遠な roundabout ⇒まわりくどい(回り諄い)
うえんな【迂遠な】
roundabout ⇒まわりくどい(回り諄い)
浮き上がる
I1〔空中に上がる〕rise, float up;〔水面に〕float to the surface [top]廃液が池に流れ込んで魚が浮き上がったFish came floating to t...
大立ち回り
⇒たちまわり(立ち回り)大立ち回りを演じる〔芝居で〕act out a fight/〔大格闘をする〕have [get into] a scuffle ((with a person))双方入り...
大回り
1〔大きく回ること〕大型トラックは大回りしてやっと角を曲がったThe big truck made a wide turn and just managed to get around the ...
まわり
[共通する意味] ★ある場所や事物を取り囲んでいる空間や環境。[英] the surroundings[使い方]〔まわり〕▽家のまわりを歩く▽身のまわりをかたづける〔四囲〕▽四囲とのつりあいを考...
しめん【四面】
[共通する意味] ★ある場所や事物を取り囲んでいる空間や環境。[英] the surroundings[使い方]〔まわり〕▽家のまわりを歩く▽身のまわりをかたづける〔四囲〕▽四囲とのつりあいを考...
しい【四囲】
[共通する意味] ★ある場所や事物を取り囲んでいる空間や環境。[英] the surroundings[使い方]〔まわり〕▽家のまわりを歩く▽身のまわりをかたづける〔四囲〕▽四囲とのつりあいを考...
しゅうえん【周縁】
[共通する意味] ★ある場所や事物をとりまく、すぐ近くのあたり。[英] environs[使い方]〔周辺〕▽大学の周辺には緑が多い▽事件の周辺をさぐる▽東京周辺の住宅地〔ぐるり〕▽池のぐるりを散...
しゅうい【周囲】
[共通する意味] ★ある場所や事物をとりまく、すぐ近くのあたり。[英] environs[使い方]〔周辺〕▽大学の周辺には緑が多い▽事件の周辺をさぐる▽東京周辺の住宅地〔ぐるり〕▽池のぐるりを散...
いっきいちゆう【一喜一憂】
状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。
うこさべん【右顧左眄】
右を見たり左を見たりして、ためらい迷うこと。また、まわりの情勢や周囲の思惑・意見を気にして、なかなか決断できないでいること。▽「顧」は気にかけて振り返る、気になって見る意。「眄」は気にかけて流し目でちらりと見ること。「左眄右顧さべんうこ」ともいう。
しめんそか【四面楚歌】
周囲がすべて敵や反対者で、まったく孤立して、助けや味方がいないこと。また、そのさま。孤立無援。
ちょくせつかんめい【直截簡明】
まわりくどくなく、簡潔で分かりやすいさま。▽「直截」は直ちに裁決する意。「簡明」は簡潔明瞭めいりょうなこと。
とうりせいけい【桃李成蹊】
桃やスモモの木の下には、実の美味しさに惹ひかれて集まって来る人たちによって自然に道ができてしまうように、高徳な人のまわりには自然に人が集まって来るということ。
デ‐シーカ【Vittorio De Sica】
[1902〜1974]イタリアの映画監督・俳優。トーキー時代から二枚目スターとして活躍し、第二次大戦後「靴みがき」「自転車泥棒」などネオレアリズモの秀作を監督。ほかに「終着駅」「ひまわり」などを監督。
ゴッホ【Vincent van Gogh】
[1853〜1890]オランダの画家。主にフランスで活躍。印象派と日本の浮世絵の影響を受け、強烈な色彩と大胆な筆触によって独自の画風を確立した。表現主義・フォービスムなどの先駆ともされる。作「ひ...
ふじわら‐いおり【藤原伊織】
[1948〜2007]小説家。大阪の生まれ。本名、利一(としかず)。個性あふれる登場人物が活躍するハードボイルド小説で人気を集める。特にストーリー展開の巧みさに定評がある。「テロリストのパラソル...
マンシーニ【Henry Mancini】
[1924〜1994]米国の作曲家・編曲家。ジャズ楽団の編曲者などを経て映画音楽の作曲家・編曲家として活躍。映画「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーンリバー」はスタンダードナンバーとなった。他...
みちお‐しゅうすけ【道尾秀介】
[1975〜 ]小説家。兵庫の生まれ。平成16年(2004)「背の眼」でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し作家デビュー。「向日葵(ひまわり)の咲かない夏」「シャドウ」など推理小説を中心に執筆。「...
血液を生み出す骨の作用
骨の中心部には、骨髄腔(脊柱管)と呼ばれる空洞があります。この骨髄腔のまわりには、スポンジのような隙間のある組織があり、そこに赤い色をした骨髄が詰まっています。これが血液の生成に…
呼吸器の病気の仕組み(喘息/気管支炎/肺炎/肺気腫/肺がん)
気管支には平滑筋という筋肉が張り巡らされ、肺のすみずみにわたる空気の流れを調節しています。気管支の平滑筋が激しく収縮したり、粘液の分泌が高まるなどして気管支が狭くなると空気がスム…
脊髄と脊髄神経のしくみ
脊髄の太さはほぼ小指大。長さ40~50cmの白くて細長い円柱状の器官です。 頭蓋骨に囲まれている脳と、背骨の脊柱管のなかに納まる脊髄は、神経管という1本の管を原型に進化したもので…