めい‐れい【命令】
[名](スル) 1 上位の者が下位の者に対して、あることを行うように言いつけること。また、その内容。「—を下す」「—に従う」「部下に—する」「—一下」 2 国の行政機関が制定する法の形式、および...
メルシン【Mersing】
マレーシア、マレー半島南東岸の町。ジョホール州の都市ジョホールバルの北東約140キロメートル、メルシン川の河口に位置し、南シナ海に面する。海岸保養地として知られる沖合のティオマン島やラワ島とフェ...
メロビング‐ちょう【メロビング朝】
《(ドイツ)Merowinger》フランク王国前半期の王朝。フランク族の一派サリ支族のメロビス王の孫クロビスが、481年に全フランクを統一して創始。のちゲルマン諸部族を統合、領土を拡大したが、7...
目(め)を長(なが)く◦する
気を長くして見る。短気を起こさず、がまんして見る。「喧嘩になっては悪いと、—◦して居ました」〈滑・浮世風呂・前〉
モネル‐メタル【Monel metal】
ニッケルと銅との合金の一種の商標名。ニッケル63〜70パーセント、銅24〜30パーセント、少量の鉄・マンガン・珪素(けいそ)などを含む。米国のA=モネルが発明。耐食性にすぐれ、精密機械・化学装置...
も‐なか【最中】
1 真っ盛り。さいちゅう。「ころは夏の—、月影さやかなる夜であった」〈独歩・少年の悲哀〉 2 中央。まんなか。「水の面に照る月波を数ふれば今宵ぞ秋の—なりける」〈拾遺・秋〉 3 《形を「最中の月...
モヘシュカリ‐とう【モヘシュカリ島】
《Maheshkhali Island》バングラデシュ南東部の都市コックスバザール郊外のベンガル湾に浮かぶ島。中心街の北西約6キロメートルに位置し、緑豊かでマングローブに囲まれる。アディナート寺...
もの‐ねんじ【物念じ】
物事をこらえ忍ぶこと。がまんすること。「—してのどかなる人こそ、幸ひは見はて給ふなれ」〈源・浮舟〉
モホロビチッチ‐ふれんぞくめん【モホロビチッチ不連続面】
地殻とマントルとの境界面。深さは大陸で平均35キロメートル、海洋で10キロメートル程度。1909年、クロアチアの地震学者アンドリア=モホロビチッチ(Andrija Mohorovičić)が、地...
モツエカ【Motueka】
ニュージーランド南島北部の町。ぶどう、ホップ、茶の栽培が盛ん。アベルタスマン国立公園、カフランギ国立公園への観光拠点として知られる。