ラケル‐の‐はか【ラケルの墓】
《Rachel's Tomb》パレスチナ地方の都市ベツレヘムの北郊にある霊廟(れいびょう)。旧約聖書に登場する女性でヤコブの妻であるラケルの墓であるとされ、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとっ...
ラ‐コステラ【La Costera】
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコにあるコステラミゲルアレマン通りの通称。アカプルコ湾を囲む周囲約12キロメートルの海岸沿いの通りで、多くのホテルや商業施設が集まる。
ラジオ‐ペンチ
《(和)radio+pinchersから》先端が細くなっているペンチ。小さな部品をつまんだり細工したりするのに向く。ラジペン。 [補説]英語ではneedle nose pliers
ラスク【Rasmus Christian Rask】
[1787〜1832]デンマークの言語学者。「グリムの法則」とよばれたゲルマン語の子音推移の現象を初めて指摘し、ヤーコプ=グリムとともに比較言語学の方法論を確立した。著「古代ノルド語の起源に関す...
ラスムハンマド‐こくりつこうえん【ラスムハンマド国立公園】
《Ras Muhammad National Park》エジプト東部、シナイ半島最南端の岬を含む国立公園。切り立った断崖、砂浜、マングローブなどが広がり、豊かなサンゴ礁を擁す。ダイビングスポット...
らせん‐しぼり【羅氈絞(り)】
布の一部をつまんで根元をくくり、先端に向かって糸を巻き上げて染めた絞り染め。らっせんしぼり。
ラタトゥイユ【(フランス)ratatouille】
フランス南部名物の野菜の煮込み料理。トマト・ナス・ピーマンなどの野菜をオリーブ油とニンニクで炒(いた)め、野菜のもつ水分でじっくり煮込んだもの。
ラテンアメリカにおけるそうぞうとぼうりょく【ラテンアメリカにおける想像と暴力】
《原題、(スペイン)Imaginación y violencia en América Latina》ドルフマンの評論。1970年刊。ラテンアメリカ文学に付随する政治的暴力の問題を分析した文芸論。
ラテン‐おんがく【ラテン音楽】
中南米諸国の民族的音楽の総称。キューバのルンバ・マンボ、ブラジルのサンバ・ボサノバ、アルゼンチンのタンゴなど。ラテンアメリカ音楽。中南米音楽。
ラテン‐ご【ラテン語】
インド‐ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。古代ローマ人の用いた言語。ローマ帝国崩壊後も、ローマ‐カトリック教会の公用語として今日まで保たれ、また、ヨーロッパの共通の文語として中世から近...