ばん‐じゅ【万寿】
寿命の限りなく長いこと。また、長生きを祝っていう語。まんじゅ。
はんスラブ‐しゅぎ【汎スラブ主義】
スラブ系諸民族の連合・統一をめざした思想・運動。バルカン半島や東欧におけるスラブ民族の、トルコやオーストリアの支配からの解放運動として始まり、19世紀後半、ロシアの南下政策と結びつき、ドイツ‐オ...
バンダル‐ぞく【バンダル族】
《Vandal》東ゲルマン系の混成部族。オーデル川上流域から、民族大移動期の5世紀にイベリア半島を経て北アフリカに移住。429年、カルタゴを都として王国を建て、一時は西地中海を制圧したが、534...
バンダル‐スリ‐ブガワン【Bandar Seri Begawan】
東南アジア、ボルネオ島北部にあるブルネイの首都。旧称ブルネイタウン。同国北部、ブルネイ湾に注ぐブルネイ川下流部に位置する。石油開発で発展。石油、ゴム、コプラを輸出。スルターンオマールアリサイフデ...
ばん‐だい【万代】
よろずよ。永遠。万世。まんだい。「名を—に残す」
バリアブル‐いんさつ【バリアブル印刷】
オンデマンド出版の一種で、一点ごとに異なる内容を印刷すること。ダイレクトメール、商品ラベル、各種証明書などの印刷に向く。デジタル印刷機の普及にともない、さまざまな印刷物で利用されるようになった。...
ハラバート‐じょう【ハラバート城】
《Qasr al Hallabat》ヨルダン北部にある城塞跡。首都アンマンの北東約40キロメートルに位置する。古代ローマ時代に要塞として建造、東ローマ帝国時代には修道院になった。ウマイヤ朝時代に...
ハッサン‐の‐とう【ハッサンの塔】
《Tour Hassan》モロッコの首都ラバトにある未完の尖塔(ミナレット)。ムハンマド5世廟に隣接する。高さ44メートル。12世紀末、ムワッヒド朝のヤークーブ=アル=マンスールが、モスクととも...
バナデロ【Banadero】
マリアナ諸島のサイパン島北部、マッピ山麓にある太平洋戦争の戦跡。断崖下のトーチカに日本軍の最後の司令部が置かれたことから、ラストコマンドポストともよばれる。
はな‐つまみ【鼻摘み】
《臭いものは鼻をつまんで避けるところから》ひどく人に嫌がられること。また、その人。「近所の—」「—者」