はな‐もち【鼻持ち】
臭気をがまんすること。
ハナフィー‐は【ハナフィー派】
《(アラビア)Ḥanafī》アブー=ハニーファを祖とするイスラム四法学派の一。オスマン朝の保護を受けて、最も有力な学派であった。法解釈に、類推(キヤース)を多用するのが特徴。
鼻持(はなも)ちなら◦ない
言語や行動ががまんできないほど不愉快である。「—◦ないきざな男」
パナジ【Panaji】
インド西岸、ゴア州の都市。同州の州都。マンドビ川の河口に位置し、アラビア海に面する。ポルトガル植民地時代の街並みが残り、パナジ教会やサンセバスチャン礼拝堂などがある。パナジー。パンジム。ノバゴア。
パハン【Pahang】
マレーシア、マレー半島中央部の州。州都クアンタン。北西部を脊梁(せきりょう)山脈が走り、大部分を熱帯雨林に覆われ、タマンヌガラ国立公園やキャメロンハイランドなどがある。錫(すず)・鉄・金などの地...
パパラッチ【(イタリア)paparazzi】
《ぶんぶんうるさく飛び回る虫の意。「パパラッツィ」とも》有名人を追い回しゴシップ写真を撮ろうとするフリーランスのカメラマン。 [補説]パパラッツォ(paparazzo)は、単数形。
ハニア【Chania/Χανιά】
ギリシャ南部、クレタ島の港湾都市。古代名キドニア。同島第二の規模で、北西岸に位置する。クレタ文明時代の都市に起源し、続いて、古代ギリシャ、東ローマ帝国、ベネチア共和国の支配下に置かれて、17世紀...
はな‐しね【花稲】
神に供えるため米を紙に包み、木の枝などに結びつけたもの。「山桜吉野詣での—を尋ねん人の袖に包まん」〈夫木・四〉
パトラウツィ‐しゅうどういん【パトラウツィ修道院】
《Mănăstirea Pătrăuţi》ルーマニア北東部の村パトラウツィにある修道院。15世紀末にモルドバ公国のシュテファン大公により創設。内部には大公とその家族、オスマン帝国との戦いなどを描...
パビア‐だいせいどう【パビア大聖堂】
《Duomo di Pavia》イタリア北部、ロンバルディア州の都市パビアにある大聖堂。15世紀末に着工、19世紀末にファサードとドームが完成した。レオナルド=ダ=ビンチやブラマンテなどが一部設...