マイクロ‐カセット
《(和)micro+cassette》縦・横ともに通常のカセットテープの半分の大きさのカセット。
マイクロカプセル【microcapsule】
粒径数〜数百ミクロンの微小なカプセル剤。微細な物質を核としてゼラチンやポリビニルアルコールなどの高分子化合物で被覆したもの。膜に選択的な透過性があり、条件に応じて内包物を放出させる。
マイクロカロリーメーター【microcalorimeter】
X線などの光子が物体に吸収されたときのわずかな温度上昇から、X線のエネルギーを正確に測定する検出器(カロリーメーター)。X線を吸収する素子を極低温に保ち、温度変化により超伝導から常伝導へ遷移する...
マイクロカード【microcard】
書籍などを縮小撮影して印画紙に焼き付けたもの。閲読するときはマイクロリーダーで拡大する。
マイクロカーネル【microkernel】
オペレーティングシステムの中核部であるカーネルに、特に汎用性の高い基本機能だけをもたせて小型化したもの。
マイクロキメリズム【microchimerism】
他者に由来する少数の細胞が体内に存在し、キメラ状態になっていること。臓器移植患者とドナー、または母子間においてみられる。
マイクロキュリー【microcurie】
放射能の旧単位。キュリーの100万分の1にあたる。記号μCi
マイクロクレジット【microcredit】
貧困層など一般の銀行から融資を受けられない人々を対象とした少額融資制度。無担保で事業資金を融資し、新規事業の立ち上げや事業の拡大を促進する。経済的自立の支援を目的とするが、無償援助ではなく、返済...
マイクロ‐クレデンシャル【micro-credential】
ある限られた領域の学修成果の証明。学士などのように、修了に何年もかかる学位に対し、学習内容をより詳細な単位に分けて個別に認証したものや、短期間で習得できる資格などをさす。→マクロクレデンシャル
マイクログラビティー【microgravity】
⇒微小重力