みず‐いと【水糸】
建築工事などで、水平線を示すのに用いる糸。みずなわ。
みず‐いぼ【水疣】
「伝染性軟属腫」の通称。
みず‐いも【水芋】
1 サトイモで、水辺に栽培するもの。田芋。 2 サツマイモで、水けが多く甘味の少ないもの。
みず‐いらず【水入らず】
内輪の者だけで集まっていること。「親子—の夕食」「夫婦—」
みず‐いり【水入り】
1 水がはいっていること。また、そのもの。 2 相撲で、取り組んで勝負がつかず長時間たったとき、勝負を一時中断して休ませ、力水(ちからみず)をつけさせて、前と同じ形に組んで取り直しをさせること。...
みずいり‐ずいしょう【水入り水晶】
内部に液体や気泡を含んでいる水晶。みずすいしょう。
みず‐いれ【水入れ】
水を入れる器。特に、硯(すずり)に注ぐ水を入れておくための小さな器。水滴。
みず‐いろ【水色】
薄い藍色。青色。あさぎ色。
みず‐いわい【水祝(い)】
婿入り・嫁入りの際に当人に水を掛けて祝う習俗。翌年の正月にもする。水掛け。水浴びせ。《季 新年》「鼻たれの男なりけり—/虚子」
みず‐うけ【水受け】
ペルトン水車に多数取り付けられ、流れてくる水を受ける椀形の器具。バケット。