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辞書
道(みち)も狭(せ)に
道も狭くなるほどに。道いっぱいに。→狭(せ)「吹く風をなこその関と思へども—散る山桜かな」〈千載・春下〉
みちもり【通盛】
謡曲。二番目物。井阿弥(せいあみ)作、世阿弥改作。平家物語などに取材。阿波の鳴門浦で読経する僧の前に、平通盛夫妻の霊が現れ、夫の戦死と妻の入水(じゅすい)のありさまを語る。
みち‐もり【道守】
道路や駅路を守る人。ちもり。「—の問はむ答へを言ひ遣らむ」〈万・五四三〉
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