みのぶ‐ちょう【身延町】
⇒身延
みのぶ‐まいり【身延参り】
身延山久遠寺に参詣すること。
みのべ【美濃部】
姓氏の一。 [補説]「美濃部」姓の人物美濃部達吉(みのべたつきち)美濃部亮吉(みのべりょうきち)
みのべ‐たつきち【美濃部達吉】
[1873〜1948]憲法学者・行政法学者。兵庫の生まれ。東大教授。天皇機関説を唱え、君権絶対主義を唱える上杉慎吉と論争。昭和10年(1935)国体明徴問題で右翼・軍部に攻撃され、貴族院議員を辞...
みのべ‐りょうきち【美濃部亮吉】
[1904〜1984]経済学者・政治家。東京の生まれ。達吉の長男。東京教育大教授。昭和42年(1967)東京都知事に革新統一候補として当選し、福祉政策・公害対策を進めた。のち、参議院議員。
み‐の‐ほど【身の程】
自分の身分や能力などの程度。分際(ぶんざい)。「少しは—をわきまえたほうがいい」
みのほど‐しらず【身の程知らず】
[名・形動]自分の身分や能力などの程度をわきまえないこと。また、そのさまや、その人。「—な(の)要求」
みのぼし‐だいこん【美濃干し大根】
守口(もりぐち)大根を干したもの。美濃・尾張地方の名産。みのぼし。
みの‐ぼり【美濃彫】
美濃で室町時代から江戸時代の元禄年間(1688〜1704)ごろまで行われた彫金技法。また、その作品。刀装金具などが作られた。
みの‐ぼん【美濃本】
美濃紙を二つに折った大きさの和本。