み‐の‐こく【巳の刻】
1 昔の時刻の名。現在の午前10時ごろ。また、その前後の2時間。または、午前10時から正午までの2時間。みのとき。 2 《1日の半ばである午(うま)の刻よりも前であるところから》事物のまだ新しい...
みのこし‐かいがん【見残し海岸】
高知県南西部、土佐清水市にある海岸。千尋(ちひろ)岬南西端に位置する海食台地の景勝地。長さ200メートルにもおよぶ化石漣痕(れんこん)が国の天然記念物に指定されている。足摺(あしずり)宇和海国立...
み‐のこ・す【見残す】
[動サ五(四)]ある部分を見ないままで終わりにする。「—・した書類がある」
身(み)の熟(こな)し
その場に適応したからだの動かし方。身ごなし。「優雅な—」「すばやい—」
みの‐ごい【蓑五位】
ササゴイの別名。
みの‐ごめ【蓑米】
1 イネ科の多年草。湿地や水田に生え、高さ20〜70センチ。葉は細い線形で、5月ごろ穂をつける。小穂は熟すと落ちやすい。むつおれぐさ。 2 イネ科の越年草。水田などに生え、高さ30〜50センチ。...
み‐の‐さび【身の錆】
「身から出た錆(さび)」に同じ。「軽蔑の語気にて憎気に云わるるも我—と独おかしく」〈露伴・露団々〉
みの‐し【美濃市】
⇒美濃
みの‐しゅう【美濃衆】
江戸幕府の旗本で、交替寄合の一。美濃国に封地を与えられ、そこに在住した高木修理・高木図書助・高木大内蔵三家の総称。
み‐の‐しろ【身の代】
1 「身の代金」に同じ。 2 給金。「それ、当座の—」〈伎・韓人漢文〉