みのしろきんりゃくしゅ‐ざい【身代金略取罪】
⇒身代金目的略取等罪
みのしろ‐ごろも【蓑代衣】
蓑のかわりに着る粗末な衣服。「山伏の—にゆづり給ひて」〈源・初音〉
みの‐じま【美濃縞】
岐阜県羽島地方で産出される綿または絹綿交織の縞織物。
ミノス【Mīnōs】
ギリシャ神話で、クレタ島の王。ゼウスとエウロペの子。法を制定し、善政をしき、死後冥府の判官となった。ダイダロスに命じて迷宮を造らせ、妃の生んだ怪物ミノタウロスを閉じ込めた。
みのすけのスキーぼう【ミノスケのスキー帽】
宮口しづえの童話。および同作を表題作とする童話集。昭和32年(1957)刊。第7回児童文学者協会新人賞受賞。
ミノタウロス【Mīnōtauros】
ギリシャ神話で、半人半牛の怪物。ミノスの妃パシファエが、牡牛と交わって生んだ子。迷宮にひそみ、人身御供を受けていたが、テセウスに殺された。
み‐の‐たけ【身の丈/身の長】
1 せいの高さ。身長。背丈。また、自分の身長。「—二メートル余の大男」「—ほどに積もった雪」 2 (多く「身の丈に合った」の形で)無理をせず、力相応に対処すること。分相応。「—に合った経営」「—...
身(み)の縮(ちぢ)む思(おも)い
恐ろしさや緊張のあまり、体が丸まって小さくなったように感じること。身が縮む思い。
ミノックス【Minox】
ドイツ、ミノックス社が製造するポケットカメラの商標名。
み‐の‐て【箕の手】
《「みので」とも》 1 武具の一。先に左右に突き出た形の金具を取り付けた指物。転風(てんぷ)。 2 「箕の手形(なり)」の略。「敵を—に引き受け」〈浄・今川了俊〉