みま【美馬】
徳島県中北部にある市。吉野川中流域両岸を占める。北岸の脇(わき)町はうだつのある家屋が連なる町並みで有名。平成17年(2005)3月に脇町、美馬町、穴吹町、木屋平(こやだいら)村が合併して成立。...
み‐ま【御孫】
貴人の孫や子孫を敬っていう語。「わが—の知らさむ食国(をすくに)」〈続紀宣命〉
み‐ま【御馬】
神・貴人などの乗る馬。また、美しくりっぱな馬。「人もねのうらぶれ居るに竜田山—近付かば忘らしなむか」〈万・八七七〉
み‐まい【見舞(い)】
1 病人や災難にあった人などを訪れて慰めたり、書面などで安否をたずねたりすること。また、その手紙や贈り物。「病人の—に行く」「暑中—」「火事—」「陣中—」 2 見回ること。巡視。巡回。「今日は畠...
みまい‐じょう【見舞(い)状】
見舞いの手紙。
みまい‐ひん【見舞(い)品】
見舞いの気持ちを表して贈る品物。
み‐ま・う【見舞う】
[動ワ五(ハ四)] 1 病人や災難にあった人などを訪れて慰める。また、書面などで安否をたずねる。「けがをした友人を—・う」 2 望ましくない事が訪れる。災難などが襲う。「パンチを—・う」「台風に...
み‐まえ【御前】
神仏や貴人の前。おまえ。
み‐まかせ【身任せ】
からだが自分の思うままになること。自由にふるまえること。「来二月には年も明き、—になる吾妻(あづま)」〈浄・寿の門松〉
み‐まか・る【身罷る】
[動ラ五(四)]《身が現世から罷(まか)る意》死ぬ。特に、中古では、自己側の者の死の謙譲語。「安らかに—・る」「いもうとの—・りにける時よみける」〈古今・哀傷・詞書〉