ペーロン【飛竜/剗竜/划竜/白竜】
《(中国語)》昔、中国から伝来した競漕(きょうそう)。また、それに使う船。和船に似て舳(みよし)の突き出た細長い船にこぎ手が2列に乗り、櫂(かい)で水をかいて速さを競う。6月から7月にかけて長崎...
へんみ【辺見】
姓氏の一。 [補説]「辺見」姓の人物辺見(へんみ)じゅん辺見庸(へんみよう)
へ‐さき【舳先/舳】
船の前の方の部分。船首。みよし。⇔艫(とも)。
み‐よ・い【見好い/見良い】
[形][文]みよ・し[ク] 1 見た感じがよい。「夫婦げんかは—・いものではない」 2 見やすい。「ここからのほうが—・い」
みよ‐かし【見よかし】
[形動][文][ナリ]《「かし」は間投助詞。「みよがし」とも》これを見よと言わんばかりに得意になって見せびらかすさま。これ見よがし。「—に横文字の本を持ち歩く」
ひと‐かた【一方】
[名] 1 「一人(ひとり)」を敬っていう語。「もうお—お乗りになれます」 2 いっぽうの人。片方。「今—の御心乱れまさるに」〈浜松・二〉 [形動][文][ナリ] 1 程度が普通であるさま。...
よしつねせんぼんざくら【義経千本桜】
浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・並木千柳(並木宗輔(そうすけ))・三好松洛(みよししょうらく)合作。延享4年(1747)大坂竹本座初演。源義経の都落ちにからめて、潜伏中の平家の武将知盛・維盛・教...
よしみ【吉見】
姓氏の一。 [補説]「吉見」姓の人物吉見幸和(よしみゆきかず)吉見幸和(よしみよしかず)
ラザフォード‐さんらん【ラザフォード散乱】
クーロン力のみよる荷電粒子の弾性散乱。ラザフォードの指導の下、金の薄膜にα粒子を当てる実験を行ったところ、大きく軌道を変える後方散乱が見られた。この現象から原子には正電荷の中心核(原子核)が存在...
やち‐ねずみ【谷地鼠】
ネズミ科の哺乳類。ハツカネズミよりやや大きく、体の上面は暗褐色で下面は淡色。本州の高地の森林にすみ、巣を地中に作り、草・種子・果実を食べる。広くは同科ヤチネズミ属の総称で、北海道のエゾヤチネズミ...