みちび‐なわ【道火縄】
火薬の導火線。みちび。
みち‐びらき【道開き】
1 新しくつくった道路を初めて通ること。また、その開通式。 2 障害になるものを除いて通れるようにすること。 3 手引きをすること。案内。
みち‐ぶしん【道普請】
[名](スル)道路を直したり、建設したりすること。道路工事。道づくり。「博覧会に向けて—する」
みち‐べ【道辺】
道のほとり。道ばた。みちのべ。
みち‐まどい【道惑ひ】
道にまようこと。「あな覚えず。なでふ—ぞ」〈宇津保・蔵開中〉
みち‐まよい【道迷い】
道に迷うこと。どこへ向かえばいいかわからなくなること。「笹が道を覆い、—が起こりやすい」「—遭難」
みち‐みち【道道】
[名] 1 複数の道。あの道この道。「—に非常線が張られる」 2 学問・技芸などの、それぞれの分野。「—の専門家を集める」
[副]道を行きながら。道すがら。「帰る—考えた」 [補説]書名別項...
みちみち【道道】
天沢退二郎(あまざわたいじろう)の第1詩集。昭和32年(1957)刊
みち‐みち・し【道道し】
[形シク]道理にかなっている。学問的である。また、理屈っぽい。「おほやけに仕うまつるべき—・しきことを教へて」〈源・帚木〉
みちむら‐りゅう【通村流】
和様書道の流派の一。江戸前期の公卿で、世尊寺流の書をよくした中院(なかのいん)通村を祖とする。