みっ‐ぺい【密閉】
[名](スル)すきまのないように、ぴったりと閉じること。「容器を—する」
みっぺいがた‐ヘッドホン【密閉型ヘッドホン】
両耳をおおう部分が密閉されたヘッドホン。外部の騒音が入りにくい、音漏れが少ない、低音部が聴き取りやすいなどの特徴がある。オーバーイヤーヘッドホン。→開放型ヘッドホン
みっ‐ぽう【密法】
密教で行う修法。秘法。
ミルラ【(イタリア)Mirra】
アルフィエーリの戯曲。1787年の作。歴史的な出来事や伝説、神話に取材した悲劇シリーズ(全19編)の作品のひとつ。ミッラ。ミラ。
ミッラージュ【(アラビア)mi‘rāj】
《元来は梯子の意》イスラム教で、預言者ムハンマドの天上飛行をさす。コーランに由来し、イスラム神秘家によって霊魂の浄化と神への接近を表す象徴として重要視される。ミーラージュ。
みつ【密】
[音]ミツ(呉) [訓]ひそか みそか [学習漢字]6年 1 閉ざされて内部がわからない。人に知られない。ひそか。「密会・密教・密航・密告・密使・密室・密約・密輸/隠密(おんみつ)・機密・枢密・...
みつ【蜜】
[常用漢字] [音]ミツ(呉) 1 はちみつ。甘い液汁。「蜜腺(みつせん)・蜜蜂(みつばち)・蜜蝋(みつろう)/餡蜜(あんみつ)・花蜜・糖蜜・水蜜桃」 2 はちみつのように甘い。「蜜月・蜜語」 ...
み‐つ【三つ】
1 数の名。二つの次、四つの前の数。さん。みっつ。 2 3歳。 3 ㋐物の順序で、3番目。 ㋑昔の時刻で、一刻を四等分した第三。「丑—」
みつ【褌】
《「三つ」から》相撲のまわしで、腰に巻いた部分と縦に股下をおおう部分とが交差する所。三つ結い。また、まわし・締め込みと同義にも用いる。「前—」「たて—」
みつ【御津】
古代の難波(なにわ)の港。官船の船着場として尊んでいう。難波の御津。「葦が散る難波の—に大舟にま櫂(かい)しじ貫き」〈万・四三三一〉