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辞書
むし‐き【蒸(し)器】
食べ物を蒸すための道具。蒸籠(せいろう)・御飯蒸しや蒸し鍋など。
む‐しき【無識】
見識や知識のないこと。「肴の切身の値段になると…全く—であった」〈漱石・門〉
むしき‐かい【無色界】
仏語。三界の一。色界の上にあり、肉体・物質から離脱して、心の働きである受・想・行・識の四蘊(しうん)だけからなる世界。さらに四天に分けられ、その最上の非想非非想天を有頂天ともいう。
むし‐きき【虫聞き】
秋の夜、野山に出て松虫などの鳴き声を楽しむこと。平安時代に始まるという。《季 秋》
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