むらた【村田】
姓氏の一。 [補説]「村田」姓の人物村田喜代子(むらたきよこ)村田沙耶香(むらたさやか)村田珠光(むらたじゅこう)村田新八(むらたしんぱち)村田清風(むらたせいふう)村田兆治(むらたちょうじ)村...
むら‐たけ【群竹/叢竹】
群がり生えている竹。「我がやどのいささ—吹く風の音のかそけきこの夕(ゆふへ)かも」〈万・四二九一〉 [補説]書名別項。→むら竹
むらたけ【むら竹】
饗庭篁村の著作集。明治時代前半に発表された小説や随筆、翻訳などをまとめ、いくつかの書き下ろし作品を加えたもので、明治22年(1889)から明治23年(1890)にかけて全20巻を刊行。
むらた‐じゅう【村田銃】
旧日本陸軍最初の制式小銃。明治13年(1880)に陸軍少将村田経芳(むらたつねよし)が考案したもの。単発と連発とがある。
むら‐たず【群田鶴】
群がり集まっているツル。「—のやどれる枝と見るまでに松の緑も埋む白雪」〈恵慶集〉
むらた‐ちょうじ【村田兆治】
[1949〜2022]プロ野球選手。広島の生まれ。昭和43年(1968)東京オリオンズ(千葉ロッテの前身)に入団。独特のフォームは「まさかり投法」とよばれ、エースとして活躍。通算215勝。
むらた‐はるかど【村田春門】
[1765〜1836]江戸後期の国学者・歌人。伊勢の生まれ。号、田鶴舎(たずのや)など。本居宣長(もとおりのりなが)の門人。幕臣小笠原家に仕えた後、大阪で古学・歌道を教え、晩年は水野忠邦の師とな...
むらたま‐の【群玉の】
[枕]糸に通した多くの玉がくるくる回る意から、「枢(くる)」にかかる。「—くるにくぎ鎖(さ)し固めとし」〈万・四三九〇〉