むりょう‐むへん【無量無辺】
はかり知れないこと。果てしないこと。「—の功徳(くどく)」
む‐りょく【無力】
[名・形動]体力や勢力などのないこと。また、そのさま。むりき。「自分の—を恥じる」「侵入に対して—な(の)警備体制」⇔有力。 [派生]むりょくさ[名]
むりょく‐かん【無力感】
自分に力がないとわかったときのむなしい気持ち。
むりょくせいし‐しょう【無力精子症】
⇒精子無力症
むりょくせい‐たいしつ【無力性体質】
体型が細長くて筋肉の発達がよくなく、胸が平らで内臓が下垂しやすく、全般的に体力の低い体質。
むりり
[副]「むりむり」に同じ。「こはだを—、—とあたまからしてやりながら」〈滑・浮世風呂・前〉
ムリーリョ‐ひろば【ムリーリョ広場】
《Plaza Murillo》ボリビア西部の都市ラパスの旧市街中心部にある広場。ラパス大聖堂、国会議事堂、大統領府が隣接する。中央に同国独立の英雄ペドロ=ドミンゴ=ムリーリョの銅像が立つ。ムリリ...
無理(むり)を通(とお)・す
道理に外れたことを、強引に押し切って行う。また、困難を承知で強引に行う。
む‐りん【無燐】
燐酸塩を含まないこと。「—洗剤」「—かまぼこ」
むりん‐あん【無鄰菴】
京都市左京区にある邸宅。明治・大正時代の元老山県有朋が別荘として造営した。明治29年(1896)完成。庭園は名園として知られ、国の名勝に指定されている。