アクスンクル‐モスク【Aqsunqur Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。アズハル公園の西側に位置する。14世紀半ば、マムルーク朝のスルターン、ナースィル=ハサンの息子アクスンクルが建造。17世紀半ば、オス...
あく‐どう【悪道】
1 「悪趣(あくしゅ)」に同じ。⇔善道。 2 悪い行い。酒色にふけること。「子としては親を善に導くべきを、反(かへ)って—へ陥れしむること有るべきや」〈都鄙問答〉
アズラック‐じょう【アズラック城】
《Qasr Azraq》ヨルダン東部の町アズラックにある城塞跡。古代ローマ時代の要塞に起源し、近隣のオアシス(現在のアズラック湿原保護区一帯)を防備する拠点として東ローマ帝国、ウマイヤ朝、マムル...
あたら・し【可惜し/惜し】
[形シク] 1 《それに相当するだけの価値がある、というところから》そのままにしておくには惜しいほどりっぱだ。すばらしい。「求めて得し玉かも拾(ひり)ひて得し玉かも—・しき君が老ゆらく惜(お)し...
アリアンス‐ひろば【アリアンス広場】
《Place d'Alliance》フランス北東部、グラン‐エスト地方、ムルト‐エ‐モーゼル県の都市、ナンシーの中心部にある広場。フランス語で「同盟広場」を意味し、ロレーヌ公国とフランスの同盟に...
過(あやま)ちては則(すなわ)ち改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ
⇒過ちては改むるに憚ること勿れ
アムル‐モスク
《Mosque of Amr》⇒アムルイブン‐アル‐アースモスク
アメッド【Amed】
インドネシア南部、バリ島東岸の村。約10キロメートルにわたって砂浜が広がり、ジュムルク、リパ、ブヌタンなどの漁村が点在する。海岸保養地として知られ、サンゴ礁も見られる。スキューバダイビングが盛ん。
アブル‐ダハブ‐モスク
《Mosque of Abu-al-Dahab》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。18世紀、オスマン帝国時代の創建。アズハルモスクに隣接する。マムルーク朝様式が残る尖...
アッコ【Akko】
イスラエル北部の都市。地中海に面し、港湾を有す。古代よりフェニキア人の港として栄え、中世以降も十字軍、アイユーブ朝、マムルーク朝などに次々と支配された。旧市街の街並みはオスマン帝国時代後期の18...