ラシュタット【Rastatt】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。カールスルーエの南西約20キロメートル、ライン川の支流ムルグ川沿いに位置する。17世紀初頭、バーデンバーデン辺境伯ルートウィヒ=ウィルヘルムがベ...
よ‐れき【余瀝】
器の底に残った酒や汁などのしずく。「—を嘗(な)むると」〈鴎外訳・即興詩人〉
ライオン‐とう【ライオン塔】
《Burj es-Sabaa》レバノン北西部の都市トリポリの港にある小規模な要塞。名称は正面入口にライオンの浮き彫りが施されていることに由来する。マムルーク朝時代の建造物の一つ。
よく・する【浴する】
[動サ変][文]よく・す[サ変] 1 水や湯を浴びる。入浴する。「温泉に—・する」 2 日光などをからだにあびる。「日光に—・する」 3 よいものとして身に受ける。こうむる。「文明の恩恵に—・する」
ラヌマファナ【Ranomafana】
マダガスカル南東部の町。フィアナランツォアの北東約60キロメートルに位置する。山々に囲まれ、ナムルナ川が流れる。温泉地としても知られる。ラヌマファナ国立公園への玄関口。
ゆう‐こう【遊行】
[名](スル) 1 遊び歩くこと。「外国に—して一時歓娯を極むるに似たれども」〈織田訳・花柳春話〉 2 さまようこと。「一度肉体死するや、其霊魂は、—して」〈宮本・伸子〉
ゆっすり
[副]揺れ動くさま。ゆすっと。「これほど閻魔王が秘術を尽くいて責むるに、—ともせぬが」〈虎明狂・朝比奈〉
らっ‐きょう【楽境】
楽しい境遇。安楽な境地。「優遊—に遊び楽ましむるを以て」〈岡三慶・今昔較〉
りく‐ちん【陸沈】
[名](スル)滅亡すること。「徳川氏は…日本国を—せしむるものなりと」〈田口・日本開化小史〉
やるせ‐な・い【遣る瀬無い】
[形][文]やるせな・し[ク] 1 思いを晴らすすべがない。せつない。「恋を失った—・い思い」 2 施すすべがない。どうしようもない。「様子が早う聞きたいとすがり責むるぞ—・き」〈浄・八百屋お七...