むか‐ぶ・す【向か伏す】
[動サ四]はるか向こうに横たわる。「天雲の—・す国のもののふと」〈万・四四三〉
むか‐むか
[副](スル) 1 心の奥底から怒りがこみ上げてくるさま。「勝手な言い分に、つい—(と)してくる」 2 吐き気がして気持ちの悪いさま。「船酔いで胸が—(と)する」
むか‐もも【向か股】
《左右向かい合うところから》両股(りょうまた)。「堅庭は—に踏みなづみ」〈記・上〉
ムカヤ‐どうぶつほごく【ムカヤ動物保護区】
《Mkhaya Game Reserve》エスワティニ中東部にある動物保護区。マンジニの南東約30キロメートルに位置する。シロサイとクロサイの両種を見られる場所として有名。
む‐かゆう【無何有】
「むかう(無何有)」に同じ。
むかゆう‐きょう【無何有郷】
「むかう(無何有)の郷(さと)」に同じ。
むかりゅう‐はっけっきゅう【無顆粒白血球】
細胞内に顆粒が含まれていない白血球。リンパ球と単球のこと。→顆粒白血球
むかわ
北海道勇払郡の地名。鵡川(むかわ)の下流域に位置する。平成18年(2006)鵡川町と穂別町が合併して成立。シシャモ漁で知られる。
む‐かわ【鵡川】
北海道中南部を流れる川。日高山脈の狩振岳(標高1323メートル)に源を発し、むかわ町で太平洋に注ぐ。河口の干潟は渡り鳥の中継地。長さ135キロ。
むかわ‐ちょう【むかわ町】
⇒むかわ