むき‐たけ【剝茸】
ガマノホタケ科のキノコ。秋に広葉樹の枯れ木などに生える。短い柄があり、傘は半円形で、直径5〜10センチ。淡黄褐色で表皮がはげやすい。皮をむいて食用にする。
むき‐だし【剝き出し】
[名・形動] 1 おおわないで、あらわに出すこと。また、そのさま。「すねを—にする」 2 あからさまであること。また、そのさま。露骨。「悪意の—な批評」「敵意を—にする」
むき‐だ・す【剝き出す】
[動サ五(四)]隠さず、そのまま外に出す。おおっているものを取りのぞいて、あらわにする。露出する。「歯を—・す」「闘志を—・して対戦する」
むき‐ちょうえき【無期懲役】
無期刑の一。終身拘禁する懲役刑。 [補説]令和7年(2025)から懲役刑と禁固刑が「拘禁刑」に一本化されるのに伴い、「無期拘禁刑」に名称が変更される。
むき‐てき【無機的】
[形動]生命力の感じられないさま。「電光掲示板の—な文字」
む‐きどう【無軌道】
[名・形動] 1 軌道がないこと。「—電車」 2 考え方や行動が常識はずれなこと。また、そのさま。「—な若者たち」「—な生活」
むき‐なお・る【向き直る】
[動ラ五(四)]からだを動かして、向きを変える。「声のした方へくるりと—・る」
むき‐ひりょう【無機肥料】
鉱物質の肥料。または動植物を焼いて得る無機質の肥料。チリ硝石・硫安・過燐酸(かりんさん)石灰・草木灰(そうもくばい)など。
むき‐ふむき【向き不向き】
ある人にとって、適していることと適していないこと。「スポーツには—がある」
むき‐ふんしゃ【無気噴射】
ディーゼル機関で、燃焼室内へ燃料だけを加圧してノズルから噴射させる方法。