めい‐ど【冥土/冥途】
仏語。死者の霊魂の行く世界。あの世。地獄・餓鬼・畜生の三悪道をいう。冥界。黄泉。よみじ。 [補説]書名別項。→冥途
めいど【冥途】
内田百閒による短編小説。大正10年(1921)発表。
めい‐ど【明度】
彩度・色相とともに、色の三属性の一。色の明るさの度合い。
メイド【maid】
⇒メード
メイドインジャパン【メイド・イン・ジャパン】
盛田昭夫による自叙伝。副題「わが体験的国際戦略」。昭和62年(1987)に刊行。世界30か国以上で翻訳・出版された。
メイドゥーム【Meidum】
エジプト、ナイル川下流西岸にある町。首都カイロの南約100キロメートルに位置する。古代エジプト、古王国第4王朝のスネフル王によって建造された階段状のピラミッドがあり、いわゆる方錐型の真正ピラミッ...
めい‐どう【明堂】
1 昔、中国で天子が政を行った殿堂。政堂。朝廷。 2 鍼灸(しんきゅう)の経穴の一。額中央の、髪の生え際より少し上にあるつぼ。上星。
めい‐どう【鳴動】
[名](スル)大きな音をたてて揺れ動くこと。また特に、地震のときに起こる土地の震動と音響。「大山(たいざん)—して鼠(ねずみ)一匹」
冥土(めいど)にも知(し)る人(ひと)
どんな所へ行っても、知り合いに会うものだということ。また、どんな所でも知り合いはできるものだということ。地獄にも知る人。
めいどのかぞく【冥途の家族】
富岡多恵子の小説。昭和49年(1974)、「群像」誌に発表。同年、女流文学賞を受賞。