めいめい‐の‐うち【冥冥の裡】
知らず知らずのうち。冥冥裏(り)。「我は—に、一の凶音の来り迫るを覚えながら」〈鴎外訳・即興詩人〉
めいめい‐はくはく【明明白白】
《「明白」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》 [名・形動]はっきりしていて、少しの疑いもないこと。また、そのさま。「—な論理」 [ト・タル][文][形動タリ]に同じ。「—たる事実」
めいめい‐ぼん【銘銘盆】
菓子などを一人一人に取り分けて盛るための盆。
めいめい‐り【冥冥裏/瞑瞑裡】
「冥冥の裡(うち)」に同じ。
めい‐めつ【明滅】
[名](スル)あかりがついたり消えたりすること。光が明るくなったり暗くなったりすること。「ネオンが—する」