めくら‐さがし【盲探し/盲捜し】
やみくもにさがすこと。また、手さぐりでさがすこと。
めくら‐しょうぎ【盲将棋】
1 双方または一方が盤や駒を使わず、口頭で指し手を運ぶ将棋。 2 へたな将棋。へぼ将棋。
めくら‐じ【盲地】
⇒盲縞(めくらじま)
めくら‐じま【盲縞】
縦横とも紺染めの綿糸で織った無地の綿織物。紺無地。織り紺。青縞。盲地。
盲(めくら)千人(せんにん)目明(めあ)き千人(せんにん)
「目明き千人盲千人」に同じ。
めくら‐ながや【盲長屋】
通路に面した方に窓のない長屋。
めくらながやうめがかがとび【盲長屋梅加賀鳶】
歌舞伎狂言。世話物。7幕。河竹黙阿弥作。明治19年(1886)東京千歳座初演。前田侯お抱えの加賀鳶と町火消しとの争いを背景に、按摩(あんま)の道玄の小悪党ぶりを描く。通称「加賀鳶」。
盲(めくら)の垣覗(かきのぞ)き
やってもむだなことのたとえ。
めくら‐ばん【盲判】
文書の中身を検討もしないで承認の印を押すこと。また、その判。
めくら‐へび【盲蛇】
1 有鱗(ゆうりん)目メクラヘビ科の爬虫(はちゅう)類。全長16センチくらい。体はミミズに似て頭と胴との区別が明らかでなく、全身一様にうろこで覆われ、目は退化している。地中にすみ、シロアリなどを...