めし‐びつ【飯櫃】
飯を入れておく木製の器。円形または楕円形で、ふたがある。飯鉢(めしばち)。おひつ。
めし‐ふ【召符】
《「めしぶ」とも》「召文(めしぶみ)」に同じ。
めし‐ぶね【召し船】
貴人の乗る船。「御大将の—の船頭は汝たるべし」〈浄・盛衰記〉
めし‐ぶみ【召文】
1 官庁が人を召し出すために出す書状。呼び出し状。召符(めしふ)。召状。 2 中世、幕府に訴訟が提起された場合、訴状と陳状のやり取りが三度に及んで解決しないときに、訴人・論人に発せられる召喚状。...
め‐しべ【雌蕊】
種子植物の花の中心にある雌性の生殖器官。柱頭・花柱・子房の3部からなる。しずい。⇔雄蕊(おしべ)。
めし‐まえ【飯前】
食事の前。食前。「—仕事」
めし‐もの【召(し)物】
相手を敬って、その食べ物、着物、履物などをいう語。召し料。
めし‐もり【飯盛(り)】
「飯盛り女」に同じ。
めしもり‐おんな【飯盛(り)女】
江戸時代、宿駅の宿屋で旅人の給仕をし、売春も兼ねて行った女。飯盛り。
めし‐や【飯屋】
大衆向きの簡単な食事をさせる店。