ふ‐せいしゅつ【不世出】
めったに世に現れないほどすぐれていること。「—の天才」
ひゃくねん‐め【百年目】
1 100年後にあたる年。 2 のっぴきならなくなること。運のつき。「ここで会ったが—、観念しろ」 3 めったにない好運。「福徳の—」
ひ‐ほん【秘本】
1 めったに人に見せない大切な書物。秘蔵の本。 2 男女の交わりを描いた本。春本。
ひた‐ぎり【直切り/直斬り】
切りまくること。また、そのさま。めった切り。「怒りて、—に斬り落としつ」〈徒然・八七〉
あり‐がた【有(り)難】
《形容詞「ありがたし」の語幹》めったにないこと。また、かたじけないこと。「をかしうも—の世やとも思ひ居給へり」〈源・蜻蛉〉