め・ず【愛づ】
[動ダ下二]「めでる」の文語形。
め‐づかい【目遣い】
1 物を見るときの目の動かし方。「気遣わしげな—をする」 2 目で合図をすること。目くばせ。「—で知らせる」
め‐づけ【芽漬(け)】
「木の芽漬け」に同じ。
めず‐こ【愛づ子】
かわいい子。愛する子。いとしご。「母にあへつや—の刀自(とじ)父にあへつや身女児(みめご)の刀自」〈万・三八八〇〉
め‐づまり【目詰(ま)り】
[名](スル)布・網などの目が、ほこりなどで詰まってしまうこと。「—を起こす」「フィルターが—する」 [補説]比喩的に、供給網や交通網などの一部が停滞することにもいう。「サプライチェーンの—を解...
め‐づもり【目積(も)り】
[名](スル)目で見て、大体の分量をはかること。また、目分量。「ざっと—する」
め‐づら【目面】
《「めつら」とも》目と顔。また、顔かたちや目つき。「我も早苗を背負ひて、—まで土にして行くところへ」〈三河物語・上〉
目面(めづら)も明(あ)か◦ぬ
目もくらむほど忙しいさま。「—◦ぬ取り込みに」〈浄・宵庚申〉
目面(めづら)を掴(つか)・む
非常に忙しいさま。