メラネシア‐ごは【メラネシア語派】
マレー‐ポリネシア語族の一語派。ビスマーク諸島・ソロモン諸島・ニューカレドニア島などで話される。
メラノイジン【melanoidin】
メイラード反応によって生成する褐色の物質。アミノ酸・ペプチド・たんぱく質などが、酵素によらずに糖と結合することで生じる。
メラノサイト【melanocyte】
メラニンを産生する細胞。特に哺乳類・鳥類の黒色素胞(こくしきそほう)をいう。
メラノソーム【melanosome】
色素細胞内などで形成されるメラニン色素を含む顆粒(かりゅう)。メラニン小体。メラニン顆粒。
メラノフォア【melanophore】
⇒黒色素胞
メラノーマ【melanoma】
⇒悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)
メラピ‐さん【メラピ山】
《Gunung Merapi》⇒ムラピ山
メラミン【melamine】
尿素を高圧下でアンモニアと反応させるか、ジシアンジアミドを高圧下で加熱して得られる無色の結晶。熱水に溶ける。メラミン樹脂の原料。分子式C3H6N6
メラミン‐じゅし【メラミン樹脂】
メラミンとホルムアルデヒドとの縮合によってできる熱硬化性樹脂。尿素樹脂に似るが硬度が高く、耐熱性にもすぐれる。化粧板などの建築材料や塗料・接着剤・食器などに利用。
めら‐めら
[副]炎を立てて勢いよく燃え広がるさま。「—(と)燃える」「嫉妬の炎を—(と)燃やす」