みょう‐もん【名聞】
[名・形動] 1 名声が世間に広まること。世間での評判・名声。ほまれ。「—を求める」 2 名声を求めて世間体をつくろうこと。また、そのさま。「この大将は…、—になどぞおはせし」〈大鏡・師尹〉
みょう‐り【名利】
名誉と利益。また、それを求めようとする気持ち。めいり。「—を求める」
みらいイソップ【未来いそっぷ】
星新一のショートショート集。昭和46年(1971)刊行。「いそっぷ村の繁栄」「シンデレラ王妃の幸福な人生」など、全33編を収める。
ミランダ‐けいこく【ミランダ警告】
米国でFBIや警察などの法執行機関が、身柄を拘束した被疑者を取り調べる前に、被疑者に対して行う4項目の警告。黙秘権があること、供述は不利な証拠として採用される可能性があること、弁護士の立会を求め...
みる【見る/視る/観る】
[動マ上一][文][マ上一] 1 目で事物の存在などをとらえる。視覚に入れる。眺める。「みればみるほど良い服」「星空をみる」 2 見物・見学する。「映画をみる」 3 (「看る」とも書く)そのこと...
み‐わた・す【見渡す】
[動サ五(四)]遠くまで広く眺める。広い範囲にわたって見る。「—・すかぎり雪の原」「全体を—・して力の配分を決める」
身(み)を落(お)と・す
おちぶれる。身を沈める。「失意のうちに—・す」
身(み)を固(かた)・める
1 結婚して家庭をもつ。「そろそろ君も—・めてはどうかね」 2 しっかりと身支度をする。「防護服に—・める」
身(み)を沈(しず)・める
1 身投げをする。「海に—・める」 2 落ちぶれた境遇になる。特に女が身売りをして遊女などになる。「苦界(くがい)に—・める」
みんしゅう‐そしょう【民衆訴訟】
国または公共団体の機関が法規に適合しない行為を行った場合、その是正を求める訴訟。選挙人である資格その他自己の法律上の利益にかかわらない資格で提起するもの。選挙訴訟・住民訴訟など。