つま・む【摘む/撮む/抓む】
[動マ五(四)] 1 指先ではさむ。指先や箸(はし)などではさみもつ。「鼻を—・む」「塩をちょっと—・む」 2 指先などで取って食べる。また、手軽に食べる。「一つ—・んでください」「すしを—・む...
てあい‐わり【手合(い)割(り)】
囲碁・将棋で、対局する際、両者の技量差を埋めるための条件。囲碁では置き碁、将棋では駒落ちなど。将棋では駒割りともいう。
手(て)を緩(ゆる)・める
それまできびしく扱っていたのをゆるやかにする。「攻撃の—・める」
てい【低】
[音]テイ(漢) [訓]ひくい ひくめる ひくまる [学習漢字]4年 1 位置がひくい。「低地・低木/高低」 2 程度・価値などがひくい。「低圧・低音・低級・低速・低俗・低調・低廉」 3 低くな...
手(て)を借(か)・りる
協力や助力を求める。手伝ってもらう。「部外から—・りる」
てい【亭】
[常用漢字] [音]テイ(漢) チン(唐) 1 旅人の宿泊所。宿駅。「亭長/駅亭」 2 屋根だけで壁のない休息所。あずまや。ちん。「池亭」 3 飲食・演芸などで客を集める建物。「亭主/旗亭・席亭...
手(て)を組(く)・む
仲間になる。協力する。「外国資本と—・んで事業を始める」
手(て)を打(う)・つ
1 感心したり、思い当たったり、感情が高ぶったりしたときに両手を打ち合わせて音をたてる。「—・って大喜びする」「はたと—・つ」 2 話をまとめる。また、仲直りをする。「言い値で—・つ」「抗争中の...
つるかめ‐ざん【鶴亀算】
算数で、鶴と亀との合計頭数とその足の合計数を与えて、それぞれの数を求める類の問題。
つるばみ【橡】
1 クヌギ、またはその実のどんぐりの古名。〈和名抄〉 2 1の実またはその梂(かさ)を煮た汁で染めた色。灰汁(あく)媒染して薄茶色、鉄媒染して焦げ茶色や黒色に染める。また、その色の衣服。 ㋐奈良...