メイラード‐はんのう【メイラード反応】
アミノ酸・ペプチド・たんぱく質などが、酵素によらずに糖と結合する反応。食品の加熱調理や長期保存をすると、この反応によってメラノイジンという褐色物質を生成するため、褐変反応ともいう。マイヤール反応...
めい‐り【名利】
名誉と利益。みょうり。
めい‐りゅう【名流】
名高い人たち。世に知られた人たち。名士。
めい‐りょ【冥慮】
神仏などの深いおぼしめし。みょうりょ。
めい‐りょう【明亮】
[名・形動]「明瞭(めいりょう)」に同じ。「瑣末な一局部は—にわかるが」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
めい‐りょう【明瞭/明了】
[名・形動]はっきりしていること。また、そのさま。明亮(めいりょう)。「—な発音」「—に記載する」 [派生]めいりょうさ[名]
めいりょう‐ど【明瞭度】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。「あ」や「た」などの単音や音節を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。了解度と異なり、意味をもたない単音や音節をランダムに組み合わせたものを用い...
めいりん‐かん【明倫館】
江戸時代の藩校。諸藩に同名のものがあるが、長州藩のものが有名。
めいりん‐どう【明倫堂】
江戸時代の藩校。諸藩に同名のものがあるが、尾州藩と加賀藩のものが有名。
め‐い・る【滅入る】
[動ラ五(四)] 1 元気がなくなり、暗い気持ちになる。「雨つづきで気が—・る」 2 深く入り込む。めり込む。「見しうちに—・りて柱もゆがみ壁もこぼれ」〈浮・武家義理・四〉