もう‐ひとつ【もう一つ】
[連語] 1 さらに一つ加えること。あと一つ。 2 (副詞的に用いて)さらに少し。もう少し。あとちょっと。「迫力が—だ」
もうひとつのくに【もう一つの国】
《原題Another Country》米国の小説家ボールドウィンの小説。1962年刊。
もうひとつのひかりを【もう一つの光を】
北畠八穂の小説。昭和23年(1948)年刊。
もうひとりのひと【もう一人のヒト】
飯沢匡の戯曲。3幕。昭和45年(1970)、劇団民芸により初演。同年、第6回小野宮吉戯曲平和賞受賞。
もう‐ひょう【妄評】
[名](スル) 1 根拠のないでたらめな批評をすること。また、その批評。ぼうひょう。「其舌動き易き痴人の—と」〈露伴・露団々〉 2 他人の作品を批評することをへりくだっていう語。ぼうひょう。「—多謝」
もう‐ひょうひ【毛表皮】
⇒キューティクル1
もう‐ふ【毛布】
寝具などに用いる、厚地で縮絨(しゅくじゅう)・起毛を施した毛織物。混紡糸・化学繊維などを用いたものもある。ブランケット。ケット。《季 冬》「いと古りし—なれども手離さず/たかし」
もう‐べん【猛勉】
たいへんな意気込みで勉強すること。猛勉強。
もう‐べんきょう【猛勉強】
[名](スル)「猛勉」に同じ。「漢字を—する」
もう‐ほう【毛包】
皮膚内に陥入し、毛根を入れている袋状の上皮性の組織。毛嚢(もうのう)。