もう‐か【猛火】
激しく燃える火。すさまじい火炎。みょうか。「—に包まれる」「地獄の—」
もう‐かく【妄覚】
錯覚と幻覚との総称。ぼうかく。
もうか‐の‐えん【孟夏の宴】
平安時代、孟夏の旬の際に開かれた酒宴。
もうか‐の‐しゅん【孟夏の旬】
平安時代、陰暦4月1日に行われた旬の行事。→旬3
もうか・る【儲かる】
[動ラ五(四)] 1 利益が得られる。もうけになる。「—・る商売」 2 思いがけない得をする。「買わずにすんで—・った」
もう‐かん【毛幹】
毛の、皮膚から外に露出している部分。
もう‐かん【毛管】
1 「毛細管」の略。 2 「毛細血管」の略。
もう‐かん【盲官】
昔、盲人で琵琶(びわ)・管弦・鍼(はり)・按摩(あんま)などを業とした者に与えられた官名。検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)・座頭・衆分(しゅぶん)などの階級に分かれ、総検校・総録(そうろく)...
もう‐かん【盲管】
内臓器官で、一方の端が閉じている管。盲腸など。
もうかん‐げんしょう【毛管現象】
液体中に細い管を立てると、管内の液面が管外よりも高くなるか低くなる現象。液体の表面張力によって生じ、水のように管壁をぬらす場合には上昇する。吸い取り紙などにみられる。毛細管現象。