もう‐はん【盲斑】
「盲点(もうてん)1」に同じ。
もう‐どう【艨艟】
軍艦。堅固で細長く、敵船中に突入するのに用いたものをいった。もうしょう。
もう‐に【猛に】
[副]《形容動詞「猛(もう)」の連用形から》程度のはなはだしいさま。たいそう。ひどく。「—毛が生えておせらしや」〈仮・東海道名所記・三〉
もう‐のう【毛嚢】
⇒毛包(もうほう)
ひとり‐じめ【独り占め/一人占め】
[名](スル)自分または自分たちだけのものにすること。独占。「もうけを—する」「待合室のテレビを—する」
ひと‐もうけ【一儲け】
[名](スル)ある程度まとまったもうけを得ること。「—しようとたくらむ」
そうぞき‐た・つ【装束き立つ】
[動タ四]美しく着飾る。「まことに寅の時かと—・ちてあるに」〈枕・二七八〉
[動タ下二]美しく着飾らせる。「おほきにはあらぬ殿上わらはの、—・てられてありくもうつくし」〈枕・一五一〉
つま‐よ・る【爪縒る】
[動ラ四]矢を指先にのせ、もう一方の手の指先で回しながら、矢柄(やがら)や羽・鏃(やじり)などのぐあいを調べる。「簾の内に、矢を—・る音のするが」〈宇治拾遺・三〉
つむじ【旋毛】
毛が渦巻き状に生えているところ。頭頂にあるものをいう。毛渦(もうか)。つじ。
つな‐ひき【綱引き/綱曳き】
1 二組みに分かれて1本の綱の両端から引き合って勝負を争う競技。運動会などで行われるが、もとは年占行事の一種で、豊凶を占った。《季 新年》「—や去年の八束穂より合せ/蓼太」 2 (比喩的に)一つ...