とうせん【唐船】
謡曲。四番目物。外山吉広(とびよしひろ)作という。捕虜の唐人祖慶官人を慕い、二人の子供が唐から迎えに来る。日本でもうけた二人の子供が帰国を引き留め、官人は困って死のうとするが、日本の子供も同行を...
どう【如何】
[副] 1 事物の状態・方法などを、不明または不特定のものとしてとらえる気持ちを表す。どのように。どのよう。「彼の意見を—思うか」「—すればいいのかわからない」 2 相手の意向を問うことより、あ...
とう‐しん【盗心】
他人の物をぬすもうと思う心。ぬすみごころ。「—を起こす」
とう‐はっかこく【東八箇国】
足柄(あしがら)の関より東の8か国の称。相模・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)をさす。関東八州。関八州。
てん‐ばい【転売】
[名](スル)買い取った物を、さらに他に売り渡すこと。またうり。「土地を—して差額をもうける」
得(とく)を取(と)るより名(な)を取(と)れ
金もうけより名誉のほうが大切だ。
とく【徳】
[音]トク(呉)(漢) [学習漢字]4年 1 りっぱな行いや品性。「徳育・徳義・徳行・徳望/悪徳・威徳・学徳・公徳・高徳・人徳・仁徳・道徳・背徳・美徳・不徳」 2 すぐれた人格者。「碩徳(せきと...
とく【得】
[名・形動] 1 (「徳」とも書く)利益を得ること。もうけること。有利であること。また、そのさま。「一文の—にもならない」「—な性分」⇔損。 2 成就すること。成功すること。「つつしめるは—の本...
と‐かく【兎角】
兎(うさぎ)の角(つの)。現実に存在しないもののたとえ。「亀毛(きもう)—」
どう‐もう【艟艨】
軍艦。艨艟(もうどう)。