デルブーフ‐さくし【デルブーフ錯視】
《Delboeuf illusion》大きさが等しい二つの円を並べ、一方を大きい同心円で、もう一方を小さい同心円で、それぞれの円の外側を囲んだ場合、前者の円の方が後者よりも小さく見えること。ベル...
タンボリン【(ポルトガル)tamborim】
打楽器の一。直径約15センチの片面太鼓。片手で持ち、もう一方の手に持った1本の桴(ばち)で叩いて演奏する。サンバなどブラジル音楽で用いられる。 [補説]タンバリンとは異なり、金属製の小円盤はつい...
だんな‐どり【旦那取り】
1 主人に仕えること。奉公すること。 2 妾(めかけ)となること。「母親はもう四十歳になるのだそうだが、—のような事をしているらしいのだ」〈宇野浩二・苦の世界〉
とく‐ぶん【得分】
1 もうけ。利益。 2 ある人がもらう分。とりぶん。分けまえ。 3 中世、荘園の領主・荘官・地頭などが、所領から年貢として得た収益。
そん‐ぼう【存亡】
存在と滅亡。存続するか消滅するかということ。そんもう。「会社の—をかけた企画」「危急—の秋(とき)」「国家—の危機」
そん‐ぼう【損亡】
[名](スル)⇒そんもう(損亡)
算盤(そろばん)を弾(はじ)・く
そろばんを使って計算する。転じて、損得を計算する。「どのくらいもうかるか—・いてみる」
そん‐こう【損耗】
[名](スル)⇒そんもう(損耗)
そら‐め【空目】
[名](スル) 1 実際にはないものが見えたような気がすること。「見たと思ったが、—だったのかも知れない」 2 ひとみを上にあげて見ること。うわめ。「もんは安心してよこになり、—をして」〈犀星・...
たいえい‐てき【退嬰的】
[形動]進んで新しいことに取り組もうとしないさま。「—な時代精神」