はせい‐ご【派生語】
本来独立した一つの単語であったものに、接辞などが付いたり語形が変化したりして、別の一語となったもの。接頭語が付いた「お宮」「ご親切」「真っ暗」、接尾語が付いた「ぼくたち」「みなさん」「寒がる」な...
はく【白】
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす [学習漢字]1年 〈ハク〉 1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」 2 ...
恥(はじ)も外聞(がいぶん)も無(な)・い
恥ずかしいという感情もなければ、世間の取り沙汰も気にしない。なりふりをかまわない。「—・く金もうけに精を出す」
は‐き【覇気】
1 物事に積極的に取り組もうとする意気込み。「若いのに—がなくてどうする」 2 人の上に立とうとする強い意志。野心。野望。
はいぐうしゃ‐たんききょじゅうけん【配偶者短期居住権】
配偶者が死亡した際に、残されたもう一方の配偶者に認められる権利。例えば、夫が死亡したとき、夫が所有する住居に同居していた妻は、その家が遺贈や遺産分割によって他人の所有物になる場合でも、少なくとも...
はえ‐じごく【蠅地獄】
モウセンゴケ科の多年草。高さ20〜25センチの食虫植物。葉柄は平たく、葉は円形で縁にとげ状の長い毛があり、虫が触れると左右から閉じて捕らえ、消化する。6月ごろ、花茎の頂に白い5弁花を数個開く。米...
はか【計/量/果/捗】
1 仕事などの進みぐあい。やりおえた量。 2 田植え・稲刈りなどのとき、当てられた分担の区画。「秋の田の穂田の刈り—か寄り合はばそこもか人の我(わ)を言(こと)なさむ」〈万・五一二〉 3 目当て...
パリトキシン【palytoxin】
海産毒の一つ。渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)が産生し、食物連鎖を通じてアオブダイ、ハコフグ、ウミスズメ、ソウシハギなどの肝臓や筋肉に蓄積する。食中毒の原因となり、横紋筋融解症による筋肉痛、痙...
はれ‐て【晴れて】
[副]世間に正式に認められて、もうだれにも遠慮する必要のないさま。公然と。「—夫婦になる」「—無罪となる」
ねん【念】
[音]ネン(呉) [訓]おもう [学習漢字]4年 1 いちずに思いをこめる。「念願・念力/一念・観念・祈念・思念・専念・想念」 2 いつまでも心にとどめる。「念書/記念」 3 思い詰めた考えや気...